
Predictive Toxicologyの新展開とヒトへの応用
2021年4月16日(金)10:00-17:30
年会長挨拶
2021年度年会
「Predictive Toxicologyの新展開とヒトへの応用」
開催にあたって

化学物質の安全性評価は、従来の動物を用いる手法から科学の発展を考慮した動物に依存しない新たな手法を用いた予測毒性学に流れが加速しています。
本コンソーシアムでは、産官学が連携し、日本人からの「未分化幹細胞」及び「品質が安定な分化細胞」を用いて化合物の反応データベースを構築し、今後の企業や研究の現場でヒト細胞への化合物リスク試験において評価情報の基盤を構築することを目指しております。コンソーシアム発足から3年を経過し、具体的なデータをもとにして議論を行う段階に進んでおり、将来の毒性評価に発展できるように取り組んでおります。
そこで今年は「Predictive Toxicologyの新展開とヒトへの応用」 をテーマにして、新たな手法を用いた試験法の開発で高名な先生方をお迎えし、新規の毒性試験法の実現に向けて考える場を提供できれば、と考えております。
COVID-19 の影響でオンライン開催となりましたが、できるだけ多くの関係者の皆様にご参加いただけましたら幸いです。
2021 年度年会
年会長 小島 肇
(国立医薬品食品衛生研究所)
特別講演
佐藤 匠徳
吉成 浩一
奈良岡 準
株式会社国際電気通信基礎技術研究所(ATR)
静岡県立大学薬学部薬学科
幹細胞評価基盤技術研究組合



お知らせ
2021年3月1日
参加登録、一般演題(ポスター発表)登録締切を延長いたしました。
2021年1月18日
新型コロナウイルス感染拡大の状況を鑑み、オンライン開催のみに変更となりました。
2021年1月4日
一般演題募集を開始いたしました。
2020年12月1日
参加登録募集を開始いたしました。
お問い合わせ:
scChemRISC事務局(小幡・笹田)
京都大学iPS細胞研究所藤渕研究室内
〒606-8507京都市左京区聖護院川原町53
scchemrisc@cira.kyoto-u.ac.jp
